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マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている 5 [本]

THINKER
http://www.thinker-japan.com/index.shtml
ここから買えます。



この本の内容はいいかげんこれで最後にしますが、中身はこんなものじゃありません。
たくさん興味深い情報があります。

サイトでも本でもいいので健康についてだけでも読んでいただけたらと思います。
胡散臭いと思ったらぜひ他からも情報収集を。



この手の話を全く信じない人がいるのもわかります。私の妹がそうです。
体調を気遣って情報を集めるのですが、私のことを”偏った奴”だと思ってるので
全く話を聞きません(笑)

悲しいですがこれは仕方ないですね。実際そうなんでしょう。



マスコミについての情報は全く興味がないので、内容を理解できずうまく抜き出せませんが
植草教授の件だけは私も気になっていたので載せてみます。




---ここから---


歴史を見てもわかるように、通信社はもともと投資家や国家のために設立された
情報機関であり、大手マスコミ各社が設立された目的は世論誘導と営利追求である。
-略-


占領統治当時の政府内の心理戦局文書には以下のように書かれている。
「ニュースの素材の提供は、いかにも作為的に行われていると日本人に気づかれないように
細心の注意を払ってなされなければならない」。




-略-




参考までにニュースを装った世論誘導のよくあるパターンを三つ取り上げてみたい。
「叩き・そらし・宣伝」である。ニュースのほとんどが、このパターンに当てはまり、
多くの場合、これらの手法が組み合わせて用いられる。



「叩き」
マスコミの所有者である国際銀行家の戦略やビジネス展開に都合に悪い人物、
企業、商品を事故やスキャンダル報道などでイメージを傷つけて社会的信用を失墜させる
手法である。

このパターンは「ミラーマン」の汚名を着せられた経済学者の植草一秀教授の例などが
当てはまる。二〇〇四年、手鏡を持って女子高生のスカートを覗き見したとして
国策逮捕された植草氏は、テレビでお笑い芸人の格好の餌食になった。

彼が国策逮捕されたのは、郵政民営化の裏側を伝える本を出版する直前である。
当時の日本の郵便局は国営だったため、海外での資産運用ができない。
そこで、日本人の貯金を奪い取るためにアメリカ側は小泉首相と竹中金融大臣に
働きかけ、日本国民を騙して郵便局を民営化することを画策した。

株式会社にしてしまえば、海外での資産運用という形で資産が奪い取れるからだ。
三〇〇兆円を超える国民の貯金は、民営化後にアメリカ国債やヨーロッパの外債の
購入に充てられる予定である。
-略-

その危険性を訴えようとした植草氏は、アメリカ政府やそれに追従する日本政府の
権力中枢にとって、目の上のたんこぶだったのだ。

現在では、郵政民営化の真相や植草氏の冤罪(政府による国策逮捕)を知る人も多いが、
世間一般の見方は、いまだにただの痴漢事件である。

-略-

さらに政治以外の分野でも、欧米の国際銀行家の医療利権に好ましくない自然療法や
ワクチン接種に反対するホメオパシー療法もマスコミの標的のひとつである。


その一方で、アメリカの言うなりに協力した -略- がいくら汚いことをしようとも、
マスコミに叩かれることはない。

-略-

マスコミで悪者にされる人物や団体の裏には、社会を知る秘密がたくさん隠されている。


---ここまで---

植草氏の件は怪しいと思ってました。
痴漢って無実の証明が難しいので冤罪でもバレなさそう。


え?経済の事とか全くわからないですよ?
これ読んで初めて経済学者だったのかって知ったくらいだし。


アメノウズメ塾を最後まで見て逆洗脳を完了させてから、この方が出ているある動画を見ていて
もしかしてこの人やられたのかなと思っていたところだったのです。

その後この本を読みました。なんてタイムリーな。
で、実際どうなのかわからないのでネットを見てみました。


やっぱわかりません。難しいわ。でも・・・
「植草一秀 冤罪」や「植草一秀 論文」で検索すると何か見えてくるかもしれません。
真っ向から対立する意見が見られますのでどちらを採用するかは自分で決めればいいと思います。



この本には食品偽装についても裏側が書いてありました。
これが事実ならさぞ悔しかったことと思います。本当にお気の毒です。






↓ちょっと関連がありそうかなと。

㈱高嶋開発工学総合研究所
http://takashima.tidt.fool.jp/
放射能を分解するバクテリアについて何やら難しいことを書いてます。
私みたいなやつには翻訳サイトが必要な感じです。が、これはすごい・・・気がします。 
いや問題はそこじゃなくて・・・

なんでしょう、何かと戦ってるようです。誹謗中傷?
攻撃側は人の健康を奪うと潤う人たちでしょうか。
善な科学者さんたちに心から感謝して応援したいです。






※全体を通して抜き出し部分にいくつか、接続詞の不自然なものがありましたが、そのまま
載せてあります。

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コメント 3

NO NAME

小野洋一の四文字はエンザイと読みたい、が、
郵政「全面」民営化は、「民主党の」政策だ。
こんな誤誘導にひっかかってはいけない。
(ちなみに、目的は情報を売ることだ)

小泉の郵政を分割し「部分」民営化しその「部分」も
法律でがんじがらめにする「閉鎖」政策そのものは、
合衆国の中の「情報」部門からの政治要求だろう。
日本では民間の方が堂々と「情報保護」出来る。

合衆国から圧力を掛けている者達は、
国家の為にやっているんじゃない、
日本でもないし合衆国でもない。
それは「個人的」な保身だ。
by NO NAME (2014-07-13 15:00) 

NO NAME

(合衆国情報部門の話の続き)
実は冤罪などの犯罪ばかり多くて
ずっと成果を挙げられないでいた彼らは、
己の保身と予算増額を目的に行動している。

複雑なほうが情報を守り易いのは嘘じゃないが、
効率の低下で、どうせ裏口の近道は出来てしまう。
情報の活用は事前対策であって拙速を尊ぶからだ。
複雑になるほど、無駄な費用、時間や人員は急増する。

体制一本化と(期間後)情報公開こそ、有能な情報組織だ。
安くて早くてウマい、軽く柔軟な組織は、そうやって作る。
人数は少ないし、予算も少ないし、地味で活躍しない。
病気を未病で治す名医のように。 外科医ではなく。

有用な情報は「秘密」ではないんだ、むしろ皆が聞いたことはある。
活用の秘密は歴史的な=変化を追った観察と、情報の統合にある。
非効率による人員と予算の増加を狙う合衆国情報畑は日米の敵だ。
日本は「幸い」これからなので合衆国弱体化の隙に良い物を作りたい。

(民主党のは個人情報民間所有化なので金で買える、次善策扱い
 どっちが勝っても良いようにして二大陣営対決を演出するのは
 とある核兵器使用民間人虐殺軍事依存症国家の定番だ、
 しかし枯葉剤含め前線兵士は実情を知らされなかった)

だから、国家の為を思うなら、国家の為に考えてはいけない。
本当の国家の敵は、すべての国家と、そのほぼすべての
国民やそれ以外、身内以外全員を犠牲に保身を図る。
各国の愛国者が分裂している限り、勝利はない。

例えば、「すべてのプロパガンダの敵」、なんてのも良いだろう。
by NO NAME (2014-07-13 15:09) 

ドット


情報の観点からはそういう意図もあったのかもしれませんね。
なるほど、情報の面から調べてみるのも面白そうです。

民営化に関しては大金が消えたという話を、あのいつも「日本は借金大国ではない!」と言っているすごいお方から聞きました。
民営化によって誰も処分されず有耶無耶にされたとの事でした。

よくわからないことは金の動きを追えでしたか(いい加減な記憶で申し訳ありません)、そんな名言がありましたが、そういった面から調べてくれている人もいるかもしれませんね。

分裂している限り・・・同意します。
愛国者は左翼と違ってお金で折り合いをつけられないので、わずかな相違でも分裂しやすい傾向があり、なかなか難しいところではあります。
どちらが勝っても・・・というのは国家単位で見たのではわかりませんよね。それこそがこの本の内容でありました。

私の脳では難しい内容だったので後で、と思って忘れてしまっていました。
程度の知れるお粗末な返しな上、かなり時間が経っていることをお許しください。


by ドット (2015-11-27 22:44) 

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