化粧品を作る [その他]
もうすぐアイシャドウがなくなりそうなんでネットで注文しようと思ったら欠品。廃番?
困ったな・・・近頃のアイシャドウはどれもラメラメで婆にはキツイ。
作るしかないか。
5年くらい前までは頻繁に石けん作ってましたんで基礎化粧品は作った事ありますが色の付くものは作ったことないなぁ・・・
ちなみにほとんどのオプションを試し、リキッドもグリセリンソープも作り、ステアリン酸ミリスチン酸使いのガチソーパーでした。
人に差し上げてましたが追いつかないくらい在庫がとんでもないことになったのと、やりきった感で現在お休み中です。
ついでなんで何十回と仕込んで気付いた事を記録しておきます。
ステアリン酸、ミリスチン酸は両方を合計してオイルの総量の5%くらいに抑え、通常40℃前後で撹拌するのですが、トレースが早すぎてすぐ固まってくるのでそのどちらかを入れる場合は62℃くらいで撹拌するとすぐにトレースが始まり、しかも固まらず作りやすかったです。
香りはフレグランスオイルの2%使いが一番良かったです。
それだとラッシュみたいなしっかり香りの残る石けんができました。
ただしあまり香りのたたないものもあるのでFOによります。
ものによってはかなり入れて匂いがしないって嘆いてる記録がありました。アールグレイとかお茶系は弱そうです。
ま、そんなことはともかくやってみよう。
粉が飛ぶので新聞紙の上でやります。
カネボウですね・・・
すみません。だいぶ前に買った物なんでお許しを。
これは酷かった。
数十分すると顔じゅうラメまみれで恥ずかしかったです。ほとんど使ってません。
フタは外しておきます。
用意したもの
ダメなアイシャドウ(ケースの為)
薬さじ
乳鉢
タルク
色用のパウダー
ほじくり出して洗っておきます。
タルク(粉もののベースらしいです)に黄酸化鉄、イエローパールを入れて混ぜてみます。
赤酸化鉄を足してみよう。
わはは楽しい~!
グリセリンを垂らします。
アルコールの代わりに香水入れよう。
これが一番飽きないし気持ち悪くならないので化粧品はこればっかりになっちゃうな。
紙の上に出します。
入れる場所以外をセロテープで塞ぎ山盛り乗せてティッシュで押さえます。
押しこんだ後にまた足して押しこむと崩れの原因になるそうです。
一発でキメないといけないんですね。なるほどなるほど。
ほんじゃ次。
タルクに赤酸化鉄、ブラウンパールを入れました。
え?洗いませんよ面倒くさい。薄い色から作ってるし売り物じゃないから問題なし。
ふむ。黒酸化鉄を入れてみます。
マイカのローズレッドとオレンジ、石けんの色付け用に買ったカルミンレッドというのがあったので投入。
濃くなったのでタルクとマイカを足しました。マイカとタルクの違いは分かりません。
ガンガン足してたら大量に出来ちゃったな。
同じようにタルク、ブラウンパール、黒酸化鉄なんかを混ぜて一番濃い茶色を制作。
ビミョー・・・この配色はないわ。
結局黄色をほじくり出しやり直し。
マジ職人(贋作)
左はいつの間にかお手本にされちゃったアイシャドウです。
上の薄い茶色はほじくった黄色にブルーウルトラマリン、ブルーのピグメント、大量に作っちゃったピンクを入れて調整しました。
アルコールとかオイルを入れすぎると固まるとかで、カチカチで使いづらい。他も固かったので全部やり直し。結局数度入れ替えしました。
押しこみ過ぎもダメだそうです。
そういう情報はネット探せばたくさん出てくるので事前にチェックですね・・・
洗うときはサラダオイルを入れてゴリゴリ。
ティッシュも投入してゴリゴリしてから台所用洗剤で洗ったらピカピカ。
お手入れ簡単でした。
それはそうと明日は電通デモですね。
仕事の為行けませんが、休憩中に視聴で応援させていただきます。
※ 危ないタルクユーザーとして紹介してくれたページがあるみたいです。ありがとうございます(^O^)
危ないらしいので、真似しないでね♪
こんなとこを見て真似する人はいないとは思いますが・・・念のため。
「タルク 安全性」とかでぜひ調べてみてくだされ。
困ったな・・・近頃のアイシャドウはどれもラメラメで婆にはキツイ。
作るしかないか。
5年くらい前までは頻繁に石けん作ってましたんで基礎化粧品は作った事ありますが色の付くものは作ったことないなぁ・・・
ちなみにほとんどのオプションを試し、リキッドもグリセリンソープも作り、ステアリン酸ミリスチン酸使いのガチソーパーでした。
人に差し上げてましたが追いつかないくらい在庫がとんでもないことになったのと、やりきった感で現在お休み中です。
ついでなんで何十回と仕込んで気付いた事を記録しておきます。
ステアリン酸、ミリスチン酸は両方を合計してオイルの総量の5%くらいに抑え、通常40℃前後で撹拌するのですが、トレースが早すぎてすぐ固まってくるのでそのどちらかを入れる場合は62℃くらいで撹拌するとすぐにトレースが始まり、しかも固まらず作りやすかったです。
香りはフレグランスオイルの2%使いが一番良かったです。
それだとラッシュみたいなしっかり香りの残る石けんができました。
ただしあまり香りのたたないものもあるのでFOによります。
ものによってはかなり入れて匂いがしないって嘆いてる記録がありました。アールグレイとかお茶系は弱そうです。
ま、そんなことはともかくやってみよう。
粉が飛ぶので新聞紙の上でやります。
カネボウですね・・・
すみません。だいぶ前に買った物なんでお許しを。
これは酷かった。
数十分すると顔じゅうラメまみれで恥ずかしかったです。ほとんど使ってません。
フタは外しておきます。
用意したもの
ダメなアイシャドウ(ケースの為)
薬さじ
乳鉢
タルク
色用のパウダー
ほじくり出して洗っておきます。
タルク(粉もののベースらしいです)に黄酸化鉄、イエローパールを入れて混ぜてみます。
赤酸化鉄を足してみよう。
わはは楽しい~!
グリセリンを垂らします。
アルコールの代わりに香水入れよう。
これが一番飽きないし気持ち悪くならないので化粧品はこればっかりになっちゃうな。
紙の上に出します。
入れる場所以外をセロテープで塞ぎ山盛り乗せてティッシュで押さえます。
押しこんだ後にまた足して押しこむと崩れの原因になるそうです。
一発でキメないといけないんですね。なるほどなるほど。
ほんじゃ次。
タルクに赤酸化鉄、ブラウンパールを入れました。
え?洗いませんよ面倒くさい。薄い色から作ってるし売り物じゃないから問題なし。
ふむ。黒酸化鉄を入れてみます。
マイカのローズレッドとオレンジ、石けんの色付け用に買ったカルミンレッドというのがあったので投入。
濃くなったのでタルクとマイカを足しました。マイカとタルクの違いは分かりません。
ガンガン足してたら大量に出来ちゃったな。
同じようにタルク、ブラウンパール、黒酸化鉄なんかを混ぜて一番濃い茶色を制作。
ビミョー・・・この配色はないわ。
結局黄色をほじくり出しやり直し。
マジ職人(贋作)
左はいつの間にかお手本にされちゃったアイシャドウです。
上の薄い茶色はほじくった黄色にブルーウルトラマリン、ブルーのピグメント、大量に作っちゃったピンクを入れて調整しました。
アルコールとかオイルを入れすぎると固まるとかで、カチカチで使いづらい。他も固かったので全部やり直し。結局数度入れ替えしました。
押しこみ過ぎもダメだそうです。
そういう情報はネット探せばたくさん出てくるので事前にチェックですね・・・
洗うときはサラダオイルを入れてゴリゴリ。
ティッシュも投入してゴリゴリしてから台所用洗剤で洗ったらピカピカ。
お手入れ簡単でした。
それはそうと明日は電通デモですね。
仕事の為行けませんが、休憩中に視聴で応援させていただきます。
※ 危ないタルクユーザーとして紹介してくれたページがあるみたいです。ありがとうございます(^O^)
危ないらしいので、真似しないでね♪
こんなとこを見て真似する人はいないとは思いますが・・・念のため。
「タルク 安全性」とかでぜひ調べてみてくだされ。
2011-11-19 21:10
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